大手電力10社が29日発表した11月使用分(12月請求)の標準家庭向け電気料金は、7社が値上がりし過去最高を更新する。関西は過去最高だった10月使用分の8251円と同額。大手都市ガスの料金も全4社で上がる。中東情勢の悪化に伴う液化天然ガス(LNG)の価格高騰が響いた。
値上がりする7社の上昇幅は5~273円。料金は沖縄が最も高い1万815円で、最安値は北陸の7982円となる。
都市ガス料金は188~249円上昇する。東邦ガスの7361円が最高値で、東京ガスの6718円が最も安い。
政府は家計の負担を軽減するため、冷房などで使用量が増える7~9月の電気・ガス代を補助していた。11月分に補助はない。























