三重県桑名市は29日、口コミサイトに「不適切な治療をされた」などと医療機関の営業を妨害する書き込みを繰り返した患者の行為を、市のカスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例に基づき、カスハラと認定した。市は「インターネット上の悪意ある書き込みも対象になる」と注意を呼びかけている。

 市によると、患者は6~8月、市内の医療機関での治療に不満を持ち、サイトに「不手際により何度も通院させられた」「スタッフ間のいじめを目撃した」といった書き込みを繰り返した。また5月に医療機関内でスタッフに「ここで営業できないようにしてやる」と暴言を吐くなどした。

 条例に基づく認定は4件目。