アニメ制作会社などでつくる日本動画協会は30日、2025年の日本のアニメ産業の市場規模が、国内と海外を合わせ4兆4491億円(速報値)に達したと発表した。15年の1兆8292億円から10年で2倍以上に拡大した。4兆円の大台を超えるのは初めてで、2兆5426億円に上る海外市場分がけん引した。
新型コロナ禍以降、ネットフリックスなどの配信サービスが急拡大し、国内外の幅広い視聴者がアニメに接したことが背景にある。急成長する海外での売り上げは、20年に国内市場を初めて上回った。25年は「鬼滅の刃」の劇場版最新作など話題作が国内外でヒットした。
政府はゲームやアニメなどを基幹産業に位置付け、コンテンツ産業の海外売り上げを33年に20兆円とすることを目指している。























