JR四国は30日、2025年度の線区別収支を公表した。岡山県と香川県を結ぶ本四備讃線(瀬戸大橋線、児島-宇多津)と予讃線の2区間を除く15線区で赤字だった。赤字総額は24年度比3億円減の134億円。物価高や人口減少で、長期的には厳しい状況が続く。
100円の収入を得るために必要な費用を示す「営業係数」は、管内全線の合計で5円改善の151円だった。設備投資などのコストは全体的に増加したが、瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博、あなぶきアリーナ香川の開業で利用者が増えた。今後は、省人化などを進めるとともに、地域一体となった利用促進に取り組む。























