【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は30日、今年末で任期を終えるグテレス事務総長の後任候補7人に対する第7回非公式投票を実施した。安保理筋によると、国連貿易開発会議(UNCTAD)のグリンスパン事務局長(コスタリカ)がこれまでで最も多い11カ国の支持を得て5回連続で首位となった。ただ4カ国が不支持票を投じ、選出の行方は依然見通せていない。

 今回は常任理事国と非常任理事国の投票用紙を区別せずに実施した。前回の投票では、拒否権を持つ常任理事国2カ国がグリンスパン氏に不支持を表明していた。今回も常任理事国が不支持票を投じた可能性がある。