【エルサレム共同】イスラエルのヘルツォグ大統領は4日、国会総選挙の正式結果を受理し、議席を獲得した各党からの意見聴取を開始した。第1党となった右派リクードのネタニヤフ首相よりも、反首相陣営を率いる第2党の中道ヤシャル党首、アイゼンコット元軍参謀総長への推薦表明が多く、アイゼンコット氏が組閣指示を受ける公算が大きくなっている。
ヘルツォグ氏は11日までに、連立交渉で次期政権を樹立する可能性が最も高いと判断した議員に組閣を指示する。4日の声明で、今回の選挙では「明確な勝者は存在しない」と強調。次期政権樹立に向け、各党が「全ての公約を実現することは不可能だと認識してほしい」とし譲歩を求めた。
最初に組閣指示を受けた議員には最大6週間が与えられ、不調に終われば次の議員が4週間で組閣に挑む。それも失敗すれば、再選挙の可能性が高まることになる。連立交渉中はネタニヤフ氏が暫定首相を務める。























