JR西日本は7、8両日、乗客106人が死亡した2005年の尼崎脱線事故の遺族らに対する説明会を兵庫県宝塚市内のホテルで開いた。昨年12月に完成した事故車両保存施設を見学した遺族からは「事故当時を思い出し複雑」「社員教育がどの程度進んでいるのか」といった意見が出た。倉坂昇治社長が終了後、報道陣に明かした。
倉坂氏によると、遺族からは「現場がリアルに再現されている」「継続的に改善の工夫をしてほしい」といった声や、原則、非公開とした施設を公開するよう求める意見も出た。JR西は岡山県内の伯備線で今年3月、列車と作業員が接近した事案なども説明し、遺族からは「再発防止を徹底してほしい」との指摘があったという。























