栃木県下野市の自治医科大が、県特産のかんぴょうを活用し、医学生が肌の切り傷などを縫う練習に使う「縫合シミュレーター」の開発を進めている。独特の弾力が人肌に近いことに注目し、既製のシミュレーターに比べて安価で済み、気軽に使えるのが利点だ。(共同通信=松森好巨)
栃木県下野市の自治医科大が、県特産のかんぴょうを活用し、医学生が肌の切り傷などを縫う練習に使う「縫合シミュレーター」の開発を進めている。独特の弾力が人肌に近いことに注目し、既製のシミュレーターに比べて安価で済み、気軽に使えるのが利点だ。(共同通信=松森好巨)