旧龍野市域で1日に3回放送されてきた童謡「赤とんぼ」の時報が、10月からたつの市内全域で夕方のみに集約された。放送設備を旧市域の山上の3カ所にあったものから、市内の随所に設けた防災行政無線のスピーカーに転換。時報は、赤とんぼを作詞した同市出身の詩人・三木露風にちなんで60年以上流され、慣れ親しんできた市民らは「時代なので仕方がないが、寂しい」と漏らす。(西竹唯太朗)
旧龍野市域で1日に3回放送されてきた童謡「赤とんぼ」の時報が、10月からたつの市内全域で夕方のみに集約された。放送設備を旧市域の山上の3カ所にあったものから、市内の随所に設けた防災行政無線のスピーカーに転換。時報は、赤とんぼを作詞した同市出身の詩人・三木露風にちなんで60年以上流され、慣れ親しんできた市民らは「時代なので仕方がないが、寂しい」と漏らす。(西竹唯太朗)