AIによる農作物の病害虫発生予測のイメージ
 AIによる農作物の病害虫発生予測のイメージ

 人工知能(AI)が農作物の病害虫の発生を予測したり、診断したりするスマートフォンのアプリをIT企業が提供している。ミライ菜園(名古屋市)は過去の約100万件の発生記録や、気象データを学習して予測。日本農薬(東京)とNTTデータCCS(同)はスマホで農作物の写真を撮ると病害の種類を特定し、防除に適した農薬を提案する。