戦争体験者が年々減少し、2018年には栃木県の被爆者団体が解散した。その中で、県内に居住する入市被爆者の小松宏生さん(91)には、語り部として講話依頼が絶えない。被爆地から遠く離れた場所で自分の話が必要とされていると感じる。「自分の思いを、ぜひあなたの周りの人に語り継いで」と、各地の被爆者に訴えかける。
戦争体験者が年々減少し、2018年には栃木県の被爆者団体が解散した。その中で、県内に居住する入市被爆者の小松宏生さん(91)には、語り部として講話依頼が絶えない。被爆地から遠く離れた場所で自分の話が必要とされていると感じる。「自分の思いを、ぜひあなたの周りの人に語り継いで」と、各地の被爆者に訴えかける。