ローマ教皇レオ14世がイタリア以外への初外遊となる6日間のトルコ、レバノン訪問を終えた。欧州や南米以外にも浸透を図るカトリック教会のグローバル化を意識し、米国出身者としてバチカンで普段使われるイタリア語ではなく主に英語で演説、発信力強化に努めた。戦禍が続く中東への訪問で前教皇フランシスコの「平和外交」を引き継ぐ姿勢も鮮明にした。
ローマ教皇レオ14世がイタリア以外への初外遊となる6日間のトルコ、レバノン訪問を終えた。欧州や南米以外にも浸透を図るカトリック教会のグローバル化を意識し、米国出身者としてバチカンで普段使われるイタリア語ではなく主に英語で演説、発信力強化に努めた。戦禍が続く中東への訪問で前教皇フランシスコの「平和外交」を引き継ぐ姿勢も鮮明にした。