今年4月にあった宮城県気仙沼市長選。その風貌から“仙人”と呼ばれた79歳の新人が、人口5万5千人の港町を揺らした。頭にターバンのような帽子、顎ひげが長く伸びた岩村彬(さかり)氏は、事務所も、街宣車もポスターもない、ひたすら歩く選挙戦を展開。「泡沫候補」と見なされながら、5期目を目指した現職を相手に有効投票数の2割を超える大健闘を見せた。
今年4月にあった宮城県気仙沼市長選。その風貌から“仙人”と呼ばれた79歳の新人が、人口5万5千人の港町を揺らした。頭にターバンのような帽子、顎ひげが長く伸びた岩村彬(さかり)氏は、事務所も、街宣車もポスターもない、ひたすら歩く選挙戦を展開。「泡沫候補」と見なされながら、5期目を目指した現職を相手に有効投票数の2割を超える大健闘を見せた。