日奈久断層帯と長期評価
 日奈久断層帯と長期評価

 熊本にここ10年間で3度目となる震度7を引き起こしたのは、2016年の地震で動かずに残された「割れ残り」断層の活動だった。今回も震源である日奈久断層帯には、南側に割れ残りがなお存在。引き起こされた地震は国の想定規模より小さく、10年前のように「再度の大地震」への警戒が続く。断層は海へと続き「海岸に近いところで起きると津波の危険性がある」と危機感が広がる。