コメ価格見通し指数の推移
 コメ価格見通し指数の推移

 米穀安定供給確保支援機構は6日、向こう3カ月のコメ価格の見通しに関する7月の指数が前月より1ポイント減の18になったと発表した。節目の50を10カ月連続で下回り、先安観が強まった。一般的な新米よりも早い時期に出回る「早場米」が店頭に並び始め、積み上がった在庫を値下げする動きが加速しそうだ。

 全国の生産者や卸売業者、小売業者に調査を実施して指数を算定した。価格が「安くなる」や「やや安くなる」の回答が多いと50を下回る。

 向こう3カ月のコメ需給動向の指数は前月から5ポイント減の15で、需給は「緩む」との見方が依然として強い。