神戸市は4日、市営地下鉄西神・山手線新長田駅の西約400メートルのトンネルで、天井からモルタル片(計約8・2キロ)が剝がれ落ちたと発表した。西神・山手線では3、4月にも同様の落下事故が相次ぎ、市交通局は5月までに目視や打音検査での緊急点検を実施。問題ないと判断していた。
同局によると、モルタル片が剝がれたのは天井の端部分で、内部の鉄骨が腐食して膨張したことが原因とみられる。けが人や電車との接触はないという。
トンネルがある名谷-新長田間は1977年に営業を開始した。同局は今後、天井が剝がれ落ちた場所の周辺について近接での目視点検を行う。地下鉄の運行に支障はないという。(篠原拓真)
























