「劇団名古屋」の谷川伸彦代表(中央)と団員の杉本愛さん(左)ら=6月、名古屋市
 「劇団名古屋」の谷川伸彦代表(中央)と団員の杉本愛さん(左)ら=6月、名古屋市

 1957年の発足から、社会問題をテーマにした劇を上演し続けるアマチュア劇団が名古屋市にある。20~80代の13人でつくる「劇団名古屋」だ。ハンセン病患者を隔離する「らい予防法」が廃止されて30年の今年、差別や偏見に苦しむ患者たちを演じた。働きながら芝居をする劇団員が多く、職場などの日常生活で起こる問題も取り上げる。身近な差別を知ってもらうため舞台に立つ。