県大会での健闘を誓って拳を上げる各チームの主将ら=神戸市中央区、神戸新聞社(撮影・斎藤雅志)
県大会での健闘を誓って拳を上げる各チームの主将ら=神戸市中央区、神戸新聞社(撮影・斎藤雅志)

 兵庫県内の学童野球ナンバーワンを決める「神明あかふじ米第37回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会」が8月2日、G7スタジアム神戸(神戸市須磨区)などで開幕する。県内9地区12ブロックの激戦を勝ち抜いた20チームが、トーナメント形式で熱戦を展開。決勝は5日、ほっともっとフィールド神戸(同)で行われる予定。

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 小学生の交流、心身の健全な育成を目的に、神戸新聞社と県軟式野球連盟が主催。大会名は特別協賛社で米穀卸最大手の神明ホールディングス(神戸市中央区)の商品名にちなんでいる。

 大会初の連覇を目指す枝吉パワーズ(神戸)、初代王者で4年連続出場の香寺クラブジュニア(姫路)、2022年覇者の佐用ワープジュニア(西播)と優勝経験のある強豪が集う。尼崎スピリットクラブ(阪神)は初出場。八条ラプターズ(但馬)は24年ぶり、長坂少年野球部(神戸)、尾崎野球スポーツ少年団(西播)は17ぶり出場と久しぶりの登場となったチームにも注目だ。

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