父・元秀は、内務大臣の任命により最後の官選市長として1946年7月、姫路市長の任に就いた。会社経営の手腕を評価されたようだ。翌47年4月、選挙で市長になった父は、未来を見据えた大胆な都市づくりを進め、姫路駅の増改築や駅ビル、駅前広場の整備、そして駅周辺の道路の拡幅を次々に進めていった。
父・元秀は、内務大臣の任命により最後の官選市長として1946年7月、姫路市長の任に就いた。会社経営の手腕を評価されたようだ。翌47年4月、選挙で市長になった父は、未来を見据えた大胆な都市づくりを進め、姫路駅の増改築や駅ビル、駅前広場の整備、そして駅周辺の道路の拡幅を次々に進めていった。