エッセー・評論

汀にて

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 労働の条件、家計のやりくり、年金のしくみ、電力の供給源、教育にかかる経費、性差別やヘイトスピーチの横行、入試や授業料の問題……と、さまざまの具体的な政治的課題が身のまわりで溢(あふ)れかえっているのに、多くの市民にとって政治はすごく抽象的である。まるで選挙における投票行動のみが、市民が政治にコミットできる唯一の機会であるかのように。

 そして、新聞やテレビ、あるいはネットでふれたにすぎない情報(というかイメージ?)から、モリカケ問題や「桜を見る会」などに見られる現政権のふるまいに強い疑念を抱きながらも、それでも「他に適当な人がいない」という、じつは何の根拠もない理由で現政権を消極的に支持する…。

2020/1/31

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