• 印刷

 11月19日に開かれる「第7回神戸マラソン」(神戸新聞社など共催)で10日、実行委員会事務局がランナーの申し込み状況を発表した。同日午前10時現在で、フルマラソン(42・195キロ)は定員の2万人を超える2万8848人の申し込みがあり、抽選になることが決まった。

 神戸マラソンは、阪神・淡路大震災で、国内外から集まった支援に感謝の気持ちを表そうと「感謝と友情」をテーマに掲げ、東日本大震災が起きた2011年に始まった。今回も参加者の中に「被災地枠」を設けており、同じ被災地の東北や熊本のランナーに、復興した神戸の街を走ってもらう。

 申し込みは6日午前10時から始まり、開始3日目で定員を超えた。5月15日まで公式ホームページなどを通じて申し込みができ、6月中旬に抽選結果をメールで通知する。前回大会の倍率は3・8倍だった。

 今回は、神戸市内の名所を巡るコースを一部変更。市役所前を出発し、新長田の鉄人28号モニュメントのそばを通り、世界最長のつり橋・明石海峡大橋(全長3911メートル)を過ぎて折り返す。開港150年目を迎えた神戸港周辺を走った後、ポートアイランド内がゴールとなる。(井上 駿)

2017/4/10
 

天気(9月7日)

  • 34℃
  • 27℃
  • 20%

  • 36℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ