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設定時間の入ったビブスと目印の風船をつけ、調整するペースセッター=HAT神戸
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設定時間の入ったビブスと目印の風船をつけ、調整するペースセッター=HAT神戸

設定時間の入ったビブスと目印の風船をつけ、調整するペースセッター=HAT神戸

設定時間の入ったビブスと目印の風船をつけ、調整するペースセッター=HAT神戸

 11月19日開催の第7回神戸マラソン(神戸新聞社など共催)に向け、ランナーを先導し、目標タイムの達成や完走を支えるペースセッターの練習会が30日、神戸市中央区のHAT神戸であった。県内の陸上名門校出身の男女9人が、設定タイムが入ったビブス(ゼッケン)や当日の目印となる風船をつけて走った。

 今年は「サブ4(4時間以内で完走)」を目指すランナーをサポートするため、「3時間45分」を新たに設定。3時間から5時間半までの8段階で各3人計24人が走る。また、30キロからは制限時間内に完走するための「完走タイムリミット」ランナーが2人加わる。

 神戸マラソンの第1、2回大会で3位の記録を持つ大山香織さん(34)=神戸市灘区=は、初めてペースセッターを務める。練習会に参加し、「最終的な記録はもちろん、道路の起伏などでも助けられるよう最大限に努力して臨みたい」。西脇工業高出身でペースセッターのチーフ中安秀人さん(37)=三木市=は「いいペースで引っ張るので、時計ではなくセッターを頼ってください」と話していた。(坂山真里緒)

2017/10/1
 

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