「ママ、タトゥー入れたの?」と娘に言われて…/現役保育ママ3939さん(@hoikumama_3939)提供
「ママ、タトゥー入れたの?」と娘に言われて…/現役保育ママ3939さん(@hoikumama_3939)提供

7歳の娘から突然「ママ、タトゥー入れたの?」と声をかけられた--。そんな驚きの一幕を投稿したのは、Threadsで日々の子育て記録を発信している「現役保育ママ3939」(@hoikumama_3939)さんです。

きっかけは、ドラえもん柄の絆創膏を指に貼っていたときのことでした。

「『タトゥー入れたの?』と聞かれたんです。じっさいに近くで見せて触らせたら、ドラちゃんだったことにびっくりして、『オシャレ~!』と褒められました」(現役保育ママ3939さん)。

思いもよらぬ子どもの発想に笑ってしまったといいます。

■「タイヤ」も「QRコード」も…予想外の言葉に驚き

現役保育ママ3939さんによると、子どものユニークな言葉選びに驚かされることは日常的にあるそうです。

「ジムニーの後ろについているスペアタイヤを『詰め替えタイヤ』と呼んだり、水族館で飼育員さんが解説していた“求愛行動”を、なぜか『QRコード』と覚えていたり…。突拍子もない表現にハッとさせられることが多いです」

■保育士経験が子育てを支える一方で…

普段は保育士として働く現役保育ママ3939さん。子育てではその経験が大いに役立っているといいます。

「保育で学んだ“あの手この手”を知り尽くしているので、家庭でも引き出し多く対応できていると思います。ただ、家庭ではワンオペになることも多く、保育園のようにサポート体制がない場面では大変さを感じることもあります」

プロの視点があるからこそ助かる部分と、逆にギャップを痛感する部分の両方があるようです。

■「子どもの言動を“記録”してみて」メッセージ

最後に、全国の親御さんへのメッセージを尋ねました。

「子どものつぶやきや行動って、笑えることがたくさんあるのに、日々忙しくて忘れてしまいがちです。気軽に投稿して記録してみると、反応が返ってきて楽しさも倍増します。『なんでこんなことを言ったんだろう?』と考えると、怒ろうと思っていた行動が、実は子どもの工夫だったと気づくこともあります。見えないところが見えてくると、子育ての面白さが広がりますよ」