まるでハーフ!?な新生児時代/haruさん(@hrk_24567k)提供
まるでハーフ!?な新生児時代/haruさん(@hrk_24567k)提供

「私って、、ハーフの子産んだっけ?」--。

あまりにパッチリとした目鼻立ちの我が子を見て、思わずそんな言葉がこぼれたという母親。その“まるでハーフ”のようだった新生児の姿と、2年3カ月後の現在の姿を並べて投稿した「ビフォーアフター写真」が大きな反響を呼んでいます。成長したお子さんの姿について母親は「ハーフみ消えた」とつづっていますが、「やっばり美人さんに成長」「将来が楽しみ」といったコメントが続々と寄せられています。

投稿したのは、母親の haruさん(@hrk_24567k)。ちなみに投稿では「夫も私も純日本人」とのこと。

娘さんが生まれた直後、そのあまりにはっきりとした顔立ちに、母親の haru さんは「ハーフの子を産んだのかな?」と一瞬自分を疑ってしまったといいます。

「くっきりした二重でパッチリした目と唇、眉と目の距離の近さがハーフっぽかったです。生まれつきあった、まぶたのサーモンパッチがお化粧しているように見えたのも、そう思わせた理由のひとつかもしれません」

その愛らしさは親族の間でも評判で、「『ハーフっぽいね』『これは可愛くなるねぇ!』と、みんな期待大でした」と、当時を振り返ります。

しかし、そんな「ハーフっぽさ」も、成長とともに少しずつ変化していきました。

「私自身は、生後5カ月ごろにはもう『さすがにハーフっぽくはないよなあ』と思っていました。離乳食が始まって、毎回しっかり完食してくれて、その後のミルクも完飲。体重も成長曲線の上の方をずっとキープしていて、どんどんムチムチに。顔もパンパンになって、ハーフというより“お相撲さん感”が出てきました(笑)。それでももちろん可愛いんですけど、『あれ…?あの時の娘はどこへ?』という気持ちになりました」

現在2歳3カ月になった娘さんの顔立ちはというと、「満場一致で私にそっくり」とのこと。小さい頃の写真と見比べても、そっくりだそうです。

この投稿には、「ご両親、美男美女さんなんですね!」というコメントも寄せられたそうですが、haruさんは「『ほんなわけあるかーい!!』って一人でツッコミ入れてました(笑)」と、ユーモアたっぷりに否定していました。

成長とともに見せる、くるくると変わる子どもの表情。その一瞬一瞬が、家族にとってかけがえのない宝物であることが伝わってくる、心温まるエピソードでした。

なお、haruさんはSNSで娘さんの成長を発信するにあたり、「皆さんに見てもらいつつも、娘のプライバシーは守れるようにしています。子どもの安全を守るために気をつけています」と語っています。