世帯年収1500万円以上パワーファミリーは、どのようなことに「投資したい」と考えているのでしょうか。株式会社SANU(東京都目黒区)が実施した「都市ファミリーのライフスタイル調査」によると、「旅行」が最多となりました。
調査は、一都三県在住(東京・神奈川・千葉・埼玉)の子どもを持つ20~60歳の男女627人を対象として、2025年12月にインターネットで実施されました。
まず、「家族で大切にしたいもの」を尋ねたところ、「心の余白・リセットできる時間」(50.1%)や「子どもの学び・成長」(39.1%)、「家族の対話(向き合う時間)」(34.1%)が上位に挙がりました。
また、「2026年に投資したいこと」については、「旅行(宿泊旅行・レジャー)」(45.8%)が最多に。そのほかでは、「子どもの学習(学校・塾・習い事)」(28.2%)よりも「子どもの体験(自然・科学・アートなど)(31.9%)」が上回り、学習よりも好奇心や感性を育む原体験への関心の高さが示唆されました。
これを世帯年収別に見ると、世帯年収1501万円以上~2000万円以下の層では、「家族のウェルビーイング(睡眠・休息等)(41.3%)が突出する一方、「子どもの学習」(17.5%)は全所得層で最も低い結果となりました。
次に、「暮らしに自然は必要だと思いますか」と尋ねたところ、99.0%が「必要」と回答し、「月1回程度、自然をしっかり感じられる場所に出かける」(28.5%)ことが理想とする一方、現実には「ほとんど行かない」(37.4%)が最も多くなり、理想の頻度と実際の頻度には大きな乖離が見られました。
「自然の多い場所に行けていない理由」としては、「荷物の準備が大変」(35.2%)、「子連れ移動が大変」(32.1%)が上位に挙がりました。
なお、「これからの家族のライフスタイルには、都市と自然を無理なく行き来することが大切だと思う」と答えた割合は、高所得層になるほど関心が高い傾向となりました。























