指輪が抜けなくなって焦った経験がある人は、意外と少なくないのではないでしょうか。そんな体験を描いたゆう-ノープロブレムキャットさんの投稿作品『結婚指輪が抜けなくなった話』が注目を集めています。
それは、ゴールデンウィークに大好きな従兄弟の結婚式に参列することになった時のことです。せっかくのお祝いの場だからと、作者は久しぶりに結婚指輪をつけて行くことにしました。しかし、以前勤めていた医療事務の仕事では衛生面の理由から指輪を外しており、長らく身につけていなかったのだそうです。
さらに、指輪を作った当時は人生でもっとも痩せていた時期だったため、今の指にはかなりきつくなっており、油を使ってなんとかねじ込む形で装着します。しかし数日後、指の周囲が腫れ始め、かゆみまで出てきました。
そこで作者は「腫れが引けば外せるかも」と思い、氷で冷やしたり手を高く上げたりしてみるも、なかなか改善しません。そしてゴールデンウィーク最終日に家族でBBQをしていた時、異変に気づいた義母から「糸を使って外す方法」を教えてもらいます。
ところが途中で、使っていた糸が短かったことが原因で、指輪が関節部分に引っかかったまま糸がなくなってしまいます。すると指先の色は変色し、さっきまで笑っていた家族たちの表情も一気に恐怖へ変わっていったのでした。
その後、なんとか再び糸を通して無事に指輪を外すことに成功し、その場にいた一同が歓喜に沸きます。その時の作者は、見たことのない色と太さになった自分の指を見続けたことで、動悸や貧血に襲われます。それでも指が無事に動くことを確認し、ようやく安堵したのでした。
同作について、作者のゆう-ノープロブレムキャットさんに詳しく話を聞きました。
■指輪が抜けるまでの恐怖の15分
ー指輪は普通に入れたのでは入らなかったでしょうか?
はい、油の力を借りなければ入りませんでした…そうまでしてなぜ捩じ込んでしまったのか、自分の見通しの甘さが嫌になってしまいます…。
ー糸を使って指輪を外す場面では“楽しいイベント”のような雰囲気でしたが、緊張感や焦りへ変わったのはどのタイミングでしたか?
お義母さんが教えてくれた裏技に、家族みんなが「すごーい!早速やってみよー!」という雰囲気で始まったのですが、私の指がみるみる変色していき…徐々に不穏な雰囲気になって、関節のど真ん中で糸が抜けてしまったときに、完全に恐慌状態になりました。
ー取ろうと思ってから実際に指輪が取れるまでにどのぐらいの時間がかかりましたか?また取れた後の指はすぐに元に戻りましたか?
楽しく始まってからパニックの中指輪が抜けるまで、多分15分くらいでしょうか…指の色は少しずつ元の色に戻っていったんですが、貧血を起こした私はしばらく動けませんでした(笑)
ーご主人にはこのことを話しましたか?
この大騒ぎの最中爆睡していた夫にも、後からもちろん話しました!けれどその時のパニックまでは伝わらず…「またまたぁ」という感じで軽く流されてしまいました…夫以外の家族には心配をかけて申し訳なかったです。
(海川 まこと/漫画収集家)
























