本が水に濡れてしまった際の救出法が、SNS上で大きな注目を集めている。
「濡れた本は冷凍すればいいって書いてあったんだけど、絶対ミスってるやろこれ」
と、その模様を紹介したのは大学生兼浪人生のぷぷ浪さん(@de_3gtan0001)。
たしかに本にせよ携帯電話にせよ「水に濡れたときは冷凍」という説は、昔から世間にはびこっている。しかし、それは果たして真実だったのだろうか?
ぷぷ浪さんにお話を聞いた。
--なぜ濡れてしまったのでしょうか?
ぷぷ浪:参考書をバッグに入れて、自転車で帰宅していました。その日は雨が降っていましたが、そのまま約30分かけて帰宅したところ、雨がバッグの中まで染み込み、本が濡れてしまいました。
--どのように凍らせたのでしょうか?
ぷぷ浪:本をジップロックに入れ、冷凍庫で半日ほど凍らせました。取り出したときには本に氷が付いていて、「本当にこの方法で大丈夫なのだろうか」と少し不安になりました。
--投稿に対し、大きな反響がありました。
ぷぷ浪:予想以上に多くの「いいね」が付き、同じように本を濡らして困った経験のある人がたくさんいるのだと感じました。また、凍らせた後に乾燥させる際、本の上から重しを載せて圧をかけると、しわが伸びやすくなるというアドバイスが、特に参考になりました。
◇ ◇
SNSユーザーから
「濡れた本から水分を抜くには 1.表紙の水気をある程度取る 2.ジップロックに入れる(口は閉じない) 3.冷凍庫に縦置きして1日放置 4.取り出したら霜取りして布でくるんで重しを置いて1日放置」
「元図書館の人です。濡れた本は、すべてのページに乾いた紙をはさみ、上からとても重い重石をのせます。こまめに紙を取り替えて、水分を吸わせる&紙がひずむのを食い止めます。 すごくすごく大変ですが、それでも悲しいことに、元の状態に戻ることはありません……」
「全然関係ないけど1番手前のやつ重問よね?笑」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿は、2029万回以上表示され、5.1万件もの「いいね」を集めている。
やり方がまずかったのか、それとも根本的に難しいのか…ぷぷ浪さんが濡らした本たちは、冷凍してもほとんど元には戻らなかったそうだ。読者のみなさんもぜひ、ぷぷ浪さんの実験を後学に活かされたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)























