キンメダイをモチーフにした、赤いキンメ電車※画像はイメージです(d3_plus/stock.adobe.com)
キンメダイをモチーフにした、赤いキンメ電車※画像はイメージです(d3_plus/stock.adobe.com)

静岡県の伊豆半島を走る伊豆急行の看板列車「キンメ電車」。車体にあしらわれたたくさんの金目鯛のイラストの中に、思わずクスッとしてしまう「シークレット」が紛れ込んでいると、Xで大きな話題を呼んでいます。

■1匹だけ「干物」に!?遊び心満載の車体装飾

事の発端は、ある鉄道ファンの「伊豆急のキンメ電車1匹だけ干物にされてたwww」というユーモアあふれる投稿でした。真っ赤な車体をスイスイと泳ぐ金目鯛たちをよーく見ると、なんと1匹だけきれいに開かれた「干物」の姿が混ざっているというのです。

この大発見に対し、伊豆急グループの公式Xアカウント(@izukyu_group)がリポストで反応。「見つけていただきありがとうございます」とお礼を述べるとともに、走る列車の動画を公開しました。さらに公式が「シークレットはほかにもある」と驚きの事実を明かしたことで、SNSは一気に大盛り上がりとなりました。

■「動体視力が試される!」と大捜索

公式からのヒントを受け、SNSでは「動体視力が試される!」と大捜索がスタート。どんどん上がっていく車体のスピードに負けじと、バリエーション豊かな隠しデザインを発見する声が相次いでいます。

特産品・語呂合わせコラボ
「『金』目鯛」や「キス目鯛」、伊豆名産の「わさび」「伊勢海老」なども発見。

歴史・文学ネタ
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にちなみ、熱海の海岸でおなじみの「貫一・お宮」を模したデザインも。「初手で貫一に蹴られてるんですがwww」と、そのシュールな姿に絶妙なツッコミが入っています。

さらに「よく見たらキス目鯛を境に魚の向きが変わってる!」という細かなギミックに気づく声もあがりました。

公式の予想以上のこだわりに、ネット上では「本当に発想がすごい」「今度伊豆に行ったら絶対に観察せねば!」と絶賛の声が続出。「一匹だけ名物のキンメの煮付けも希望(笑)」といった新たなリクエストも飛び出すなど、新しい楽しみ方として注目を集めています。