「今日もまた 紙袋を被る愛犬。被り始めて早1年。何でそんなに気に入ってるのか未だに謎すぎる」
そんなコメントとともにXに投稿された写真が、話題を呼んでいます。
写っているのは、ポメラニアンの「ニコリ」ちゃん(11歳・女の子)。
茶色い紙袋を頭からすっぽりとかぶり、目の部分に開けられた穴から、つぶらな瞳とお鼻をちょこんとのぞかせています。何食わぬ顔でじっとこちらを見つめる姿は、なんともシュールで愛らしい光景です。
投稿には、
「紙袋の妖精」
「似合ってますね♡」
「かわいすぎる(笑)」
「もはや体の一部ですな」
「包まれて安心するのかな?」
「もうニコリちゃんの正装ですね(笑)」
など、思わず笑ってしまった人たちから多くのコメントが寄せられました。
■紙袋をかぶり始めて1年 きっかけは段ボール
「もとは段ボールに穴を開けたところ、とても気に入ってよく遊ぶようになったことがきっかけでした」と話す飼い主さん。
ところが昨年の夏、ニコリちゃんは頸椎ヘルニアを発症。約1カ月間、ケージで過ごすことになり、「段ボールで遊ぶことができなくなってしまいました」といいます。
ケージ生活を終えると、ニコリちゃんは再び段ボールをかぶって遊び始めたそうです。しかし、飼い主さんは首への負担が気になったといいます。
「首の負担が心配だったので紙袋に変えてみたところ、それが大正解。とても気に入ったようです」
こうして現在の「紙袋スタイル」が誕生しました。今では自分から紙袋に入っていくそうで、「紙袋を被ったまま、あちこち歩き回って、おやつを食べたり、寝転がったり…。そして眠たくなったらいつの間にか脱いでます。もうほとんど体の一部のようですね」と飼い主さん。
紙袋をかぶったまま、すっかり普段通りに過ごしているようです。
■会社では「ニコリ部長」 人が大好きな一面も
ニコリちゃんは昔から、狭い場所に入ることが大好きなのだそう。
「クーラーボックスに入ったり、ゆったり寝られるようにと思って大きめのベッドを用意したところぜんぜん使ってくれず、体の半分がはみ出るようなきゅうくつなベッドで寝たり…。シニアになった今でも狭いところが好きなのは変わらないようです」と飼い主さんは笑います。
そんなニコリちゃんは、とても人懐こく「初めましての人にもすぐにペロペロします。また、一度でも遊んでくれた人は絶対覚えてます」と飼い主さん。
現在は毎日、飼い主さんと一緒に会社へ出勤しているそうで、「ニコリ部長という役職までいただいています。人が好きすぎるおかげで会社の人をはじめ、たくさんの人にかわいがってもらってありがたい限りです」と教えてくれました。
優しい飼い主さんに見守られ、のびのびと過ごすニコリちゃん。今日も大好きな人たちに囲まれながら、ニコリちゃんらしい毎日を楽しんでいることでしょう。
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)























