訓練で、明石医療センターから医療機器への電源の供給を受ける太田メリサさん(中央)と家族=明石市大久保町八木
訓練で、明石医療センターから医療機器への電源の供給を受ける太田メリサさん(中央)と家族=明石市大久保町八木

 南海トラフ巨大地震を想定し、人工呼吸器が欠かせない女児を対象にした避難訓練が16日、明石医療センター(明石市大久保町八木)などであった。女児の家族や市職員、訪問看護師ら約30人が参加し、有事の際の避難の手順や課題を確認した。