海に鶏ふんなどの肥料を投入し、不足している栄養塩を供給する「施肥」の取り組みに、明石市が力を入れている。漁業者と連携し、2025年度は投入量を24年度の約5倍に増量。近年、タコやイカナゴをはじめ不漁傾向が続く漁場で、環境改善や資源の回復を図る。(赤松沙和)
海に鶏ふんなどの肥料を投入し、不足している栄養塩を供給する「施肥」の取り組みに、明石市が力を入れている。漁業者と連携し、2025年度は投入量を24年度の約5倍に増量。近年、タコやイカナゴをはじめ不漁傾向が続く漁場で、環境改善や資源の回復を図る。(赤松沙和)