丸谷聡子市長に活動を報告した明石校のメンバーら=明石市大明石町1
丸谷聡子市長に活動を報告した明石校のメンバーら=明石市大明石町1

 乳幼児と母親が先生となり、触れ合いを通して命の尊さを伝える「赤ちゃん先生プロジェクト」が、「第20回キッズデザイン賞」の最優秀賞(内閣総理大臣賞)に輝いた。NPO法人ママの働き方応援隊(鹿児島県)が展開し、神戸から全国に広まった活動。明石校(明石市大久保町大窪)でも2013年から親子が活躍している。(赤松沙和)

 キッズデザイン賞は、企業や自治体などでつくるNPO法人キッズデザイン協議会(東京)が、子どもの安全・安心の確保や出産・子育てなどに役立つ商品や活動を顕彰している。

 今回受賞したプロジェクトは、育児中の母親の社会参加を後押ししようと2010年に神戸市で始まった。先生となるのは、0~3歳の乳幼児とその母親。明石校でも毎年市内の小中高校などを訪問し、昨年は約2千人の子どもたちに命について考える機会を提供した。同校には現在約20人ほどの「赤ちゃん先生」が所属する。