今春、東京で開かれた国際親善空手道選手権大会の10歳男子+35キロ級で、南あわじ市立辰美小5年の新﨑颯空(しんざきそら)君(10)が優勝した。道場や自宅で夜遅くまで練習を重ねた成果を発揮し、2連覇を果たした。「もっと上にいきたい」とさらに闘志を燃やす。(荻野俊太郎)