夜空を染める「柱松の柴燈」。読経が響き、火の粉が舞う中、住民らは静かに先祖を送った=洲本市五色町鮎原栢野
夜空を染める「柱松の柴燈」。読経が響き、火の粉が舞う中、住民らは静かに先祖を送った=洲本市五色町鮎原栢野

 真夏の夜、鮎原地区の栢野は天をつく炎に染まる。

 薬師堂の広場で行われる「柱松(はしらまつ)の柴燈(さいとう)」。室町時代から続くといわれる送り盆の行事だ。