
兵庫県淡路市の北淡震災記念公園での追悼行事は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて規模を縮小して開かれた。例年あった合唱は中止となり、訪れた人たちは午前5時46分の黙とうの後、静かに祈りをささげた。

5品種約1万本のチューリップが楽しめる「冬咲きチューリップショー」が16日開幕し、洲本市民広場(兵庫県洲本市塩屋1)でオープニングの催しが開かれた。洲本こども園の子どもたちが、練習してきた鼓隊演奏を

阪神・淡路大震災から17日で26年。震災の記憶を形にして残そうと、木彫り作家の阪野薫さん(73)=堺市=が、木彫りの小さな仏像約6600体を、国清禅寺(兵庫県南あわじ市松帆西路)に奉納した。