阪神・淡路大震災の記憶を紡ぐ作品が並ぶ=神戸市灘区王子町3、神戸文学館
阪神・淡路大震災の記憶を紡ぐ作品が並ぶ=神戸市灘区王子町3、神戸文学館

 阪神・淡路大震災の記憶を刻んだ作品を数多く残し、2022年に90歳で亡くなった詩人・安水稔和さんの業績を振り返る企画展「詩人が見た1.17 安水稔和の記憶をつなぐ」が、神戸市灘区王子町3の神戸文学館で開かれている。震災を題材にした約20作品を中心に、制作過程が見て取れる原稿用紙などの遺品も展示している。16日まで。