日本を離れ、海外で成功と挫折を経験した2人の画家、藤田嗣治(1886~1968年)と国吉康雄(1889~1953年)。ともにパリに滞在した1925年から100年になるのを記念し、特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア-百年目の再会」(神戸新聞社など主催)が6月14日から、神戸市中央区脇浜海岸通1の兵庫県立美術館で開かれる。藤田嗣治研究の第一人者で、本展を監修する林洋子館長が開幕を前に見どころを語った。(安藤真子)
日本を離れ、海外で成功と挫折を経験した2人の画家、藤田嗣治(1886~1968年)と国吉康雄(1889~1953年)。ともにパリに滞在した1925年から100年になるのを記念し、特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア-百年目の再会」(神戸新聞社など主催)が6月14日から、神戸市中央区脇浜海岸通1の兵庫県立美術館で開かれる。藤田嗣治研究の第一人者で、本展を監修する林洋子館長が開幕を前に見どころを語った。(安藤真子)