猫にふんした座員が躍動する「ルドルフとイッパイアッテナ」の一場面(こんにゃく座提供)
猫にふんした座員が躍動する「ルドルフとイッパイアッテナ」の一場面(こんにゃく座提供)

 生の歌声を通して言葉と音楽の可能性を追求する「オペラシアターこんにゃく座」(川崎市)による公演「ルドルフとイッパイアッテナ」が12月7日午後3時、尼崎市南塚口町3のピッコロシアターで上演される。小さい黒猫ルドルフが見知らぬ土地での数々の出会いを通じて成長していく物語。斉藤洋さん原作の児童文学を親しみやすい日本語オペラにした。尼崎子ども劇場の創設40周年記念事業の一環。