財務省神戸財務事務所(神戸市中央区)が22日発表した4月の兵庫県内経済情勢は、総括判断を「持ち直しのテンポが緩やかになっている」とし、前回1月の「緩やかに持ち直している」から判断を引き下げた。判断の変更は昨年10月以来2四半期ぶり。物価高に伴う個人消費の減退が影響した。
財務省神戸財務事務所(神戸市中央区)が22日発表した4月の兵庫県内経済情勢は、総括判断を「持ち直しのテンポが緩やかになっている」とし、前回1月の「緩やかに持ち直している」から判断を引き下げた。判断の変更は昨年10月以来2四半期ぶり。物価高に伴う個人消費の減退が影響した。