給湯器大手のノーリツ(神戸市中央区)は、省エネ給湯器の製造過程で廃棄していた炭酸カルシウムの「寒水石」を活用し、園芸・農業用の土壌改良材を開発した。障害者を雇用する特例子会社のエスコアハーツ(兵庫県稲美町)などが製造を担う。「ゼオカル」と名付け、全国のホームセンターなどで販売を始めた。
給湯器大手のノーリツ(神戸市中央区)は、省エネ給湯器の製造過程で廃棄していた炭酸カルシウムの「寒水石」を活用し、園芸・農業用の土壌改良材を開発した。障害者を雇用する特例子会社のエスコアハーツ(兵庫県稲美町)などが製造を担う。「ゼオカル」と名付け、全国のホームセンターなどで販売を始めた。