みなと銀行が信託業務を営む認可を受けたことを伝えるチラシ(手前)。パンフレットでも従来(奥右)と異なり、「みなとの遺言信託」と書けるようになった
みなと銀行が信託業務を営む認可を受けたことを伝えるチラシ(手前)。パンフレットでも従来(奥右)と異なり、「みなとの遺言信託」と書けるようになった

 遺言に沿って財産を自治体や団体に寄付する「遺贈寄付」について、兵庫県内に展開する金融機関が自治体などと協定を結ぶ動きが広がっている。身寄りがいない単身高齢者の増加や、社会貢献への関心の高まりが背景。地方銀行のみなと銀行(神戸市中央区)も、グループのりそな銀行を通さずに、寄付先の団体と直接契約が可能になる認可を取得。円滑な遺贈を支援するサービスに力を入れる。(大島光貴)