神戸港の集客施設「ジーライオンアリーナ神戸」を運営するOne Bright KOBE(ワンブライトコウベ、神戸市中央区)とJR西日本は27日、ウオーターフロントエリアのまちづくりで連携を強化すると発表した。スポーツの試合やコンサートのチケットをJR西のアプリで売り出すほか、ポイントサービスの連携も検討する。
8月に同アリーナで開かれるイベントのチケットを、限定グッズや食事付きの旅行商品としてJR西が販売する。同社のアプリを使ったスタンプラリーなども検討し、JR三ノ宮駅とアリーナ間の移動を促す。
JR西はこれまで、独自開発した人工知能(AI)搭載カメラを同アリーナに設置、人の流れを計測するなどして協力してきた。今後は移動データや他のサービスの利用記録などを分析し、PRやイベント立案につなげる方針だ。
会見したJR西の奥田英雄取締役兼専務執行役員は「連携を通じてアリーナが持つ熱狂を日本中に届け、神戸に人が来る流れを生み出したい」。ワンブライトの渋谷順社長は「JRと一緒に、アリーナが持つ価値を街に染み込ませたい」と話した。(荻野俊太郎)
























