18日に発表された宝塚市の2025年度当初予算案は、4月に市長選があるため、新規事業を盛り込まない「骨格型予算」となった。財政事情が厳しさを増す中、同市は事業の見直しを進めているが、継続する大型事業の影響で建設費が膨らむなど、一般会計は過去最大となった。山崎晴恵市長は退任を表明しており、予算への「肉付け」は新市長の就任後に行われる。
18日に発表された宝塚市の2025年度当初予算案は、4月に市長選があるため、新規事業を盛り込まない「骨格型予算」となった。財政事情が厳しさを増す中、同市は事業の見直しを進めているが、継続する大型事業の影響で建設費が膨らむなど、一般会計は過去最大となった。山崎晴恵市長は退任を表明しており、予算への「肉付け」は新市長の就任後に行われる。