2005年に起きた脱線事故の現場近くを歩く参加者ら=尼崎市久々知西町2
2005年に起きた脱線事故の現場近くを歩く参加者ら=尼崎市久々知西町2

 尼崎JR脱線事故から25日で20年。記憶の風化が懸念される中、現場周辺を歩いて当時に思いをはせる「メモリアルウオーク」が13日、尼崎市内であった。事故の負傷者や家族ら23人が集まり、関心を持ち続ける大切さを再確認した。