尼崎市中心部を流れる淀川水系の1級河川「庄下(しょうげ)川」で、およそ30年にわたり市民が清掃活動に力を入れている。高度経済成長期は汚濁が著しく、「工都」と呼ばれたまちの負の遺産だったが、行政の浄化対策によって改善。回復した景観を守ろうと始まった「ラブリバー庄下川作戦」には、毎年100人ほどが参加している。(金 旻革)
尼崎市中心部を流れる淀川水系の1級河川「庄下(しょうげ)川」で、およそ30年にわたり市民が清掃活動に力を入れている。高度経済成長期は汚濁が著しく、「工都」と呼ばれたまちの負の遺産だったが、行政の浄化対策によって改善。回復した景観を守ろうと始まった「ラブリバー庄下川作戦」には、毎年100人ほどが参加している。(金 旻革)