西宮神社の境内を彩るハナショウブ=西宮市社家町
西宮神社の境内を彩るハナショウブ=西宮市社家町

 梅雨入りを前に、水辺に咲くハナショウブが、兵庫県西宮市社家町の西宮神社で見頃を迎えている。例年よりも早く開花した紫色や白色の大輪が初夏の境内を彩り、参拝者らを和ませている。

 ハナショウブはアヤメ科の多年草で、湿地を好み、花びらの付け根が黄色くなっているのが特徴。境内の中央にある神池に約千株が植えられている。

 同神社の権禰宜(ごんねぎ)土佐茂之さん(57)は「今が一番きれい。優雅な姿を楽しんでほしい」と話す。見頃は今月上旬までという。14日には関西で最も早い夏祭りとされる「おこしや祭り(別名びわ祭り、ゆかた祭り)」がある。

 参拝は午前5時~午後7時(14日は午後8時まで)。同神社TEL0798・33・0321(貝原加奈)