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22日から福袋の先行販売を始めた山陽百貨店=姫路市南町
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22日から福袋の先行販売を始めた山陽百貨店=姫路市南町

 年明けまであと1週間。兵庫県姫路市内の百貨店やショッピングモールなどでは初売りセールの開催を早めたり、福袋を先行販売したりと、例年とは違う正月商戦を迎えつつある。初めて年始に休業するスーパーや商業施設も出ており、コロナ禍は正月の光景も一変させそうだ。(地道優樹)

 JR姫路駅前では大型商業施設「ピオレ姫路」が、ポイントカード会員対象の「プレバーゲン」を昨年より1日早い28日から30日まで開催する(プレミアム会員は26日から)。初売りセールは例年通り1月2日から実施する。混雑を緩和するため、福袋は既にネットで予約販売を始めており、2、3日は食品の福袋を除いて店頭には置かない。2日は出入り口を指定して動線も分ける。

 近くの山陽百貨店も12月22日から、羽毛布団や子ども服などの福袋を数量限定で先行販売している。例年は初売りの1月2日から店頭に並ぶが、毎年オープン前に列ができるため、「用意できる店から順次売り出していく」と担当者。同市神子岡前の大型商業施設「ゆめタウン姫路」でも、婦人服や時計店などで福袋の予約を受け付け中だ。12月26日から一部の専門店で先行販売もしていく。

 全国のイオンモールは「福売り」と銘打ち、初売りセールを29日に早めて始める。姫路市内では姫路リバーシティー(同市飾磨区細江)と姫路大津(同市大津区大津町)が1月4日まで実施する予定だ。食品や人気ファッションブランドの福袋などを幅広く取りそろえ、店頭やネットで既に予約販売している。

 一方で、例年は元旦から営業していた施設が、休業に踏み切る動きも。姫路駅前の「テラッソ姫路」は、館内のマックスバリュと複合映画館アースシネマズ姫路のみ元旦も営業するが、他の店舗の初売りセールは2日からとした。運営会社の担当者は「出店テナントの従業員の満足度を高めるため、元旦を休みにする議論は以前からあった。コロナ禍を踏まえて各店舗にアンケートし、過半数が休みを希望したことから判断した」と話す。

 市内で食品スーパー「ボンマルシェ」を4店舗展開する銀ビルストアー(姫路市)は、例年通りの1日に加え、初めて2日も休業することを決めた。担当者は「年明けは大型のショッピングモールに客足が流れやすい。コロナ禍で客単価が上がっているが、従業員の働き方改革を進めることを優先した」と話した。

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