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「御宿印帳」の製作に向け、資金を募る城下智久さん(左)=姫路市国府寺町
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「御宿印帳」の製作に向け、資金を募る城下智久さん(左)=姫路市国府寺町
「御宿印」のデザイン案。施設名やはんこなどが押される
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「御宿印」のデザイン案。施設名やはんこなどが押される

 新型コロナウイルスの影響を受ける各地のゲストハウスを支えようと、兵庫県姫路市国府寺町の宿泊施設「シロノシタゲストハウス 姫路のお宿」が、御朱印帳ならぬ「御宿印帳」の製作に向けて、資金を募っている。来年1月23日までクラウドファンディング(CF)を通じて集め、春ごろの販売を目指す。発案したオーナーの城下智久さん(49)は「幅広い世代にゲストハウスの魅力を知ってもらい、収束後の宿泊につなげたい」と呼び掛ける。(山本 晃)

 同ハウスは2017年に開業。城下さんによると、訪日外国人客の増加を追い風に、全国各地で宿泊施設の新設が相次ぐ一方、以前から「供給過多気味」だったため、苦戦を強いられる施設もあったという。

 そこにコロナ禍が追い打ちを掛けた。城下さんのハウスでも今年5、6月ごろは宿泊客がほぼゼロに。国の持続化給付金を利用して乗り越えたが、観光支援事業「Go To トラベル」が一時停止となり、宿泊業界の先行きは不透明だ。

 「支援頼みだけではいけない」と思った城下さんは、幅広い世代に人気の「御朱印帳」に着目。感染対策に気を配りながら、御宿印を集めてもらうことで、リピーターの獲得につなげようと製作を決めた。仲間づたいに輪は広がり、全国の50施設が企画に賛同。県内では神戸市2カ所と豊岡市1カ所も対象となった。

 CF運営サイト大手の「キャンプファイヤー」で資金を受け付け、製作費と返礼品に充てる。完成した御宿印帳は来春以降、賛同した施設で一冊1600円で販売する予定。宿泊客が持参すれば、施設ごとの「御宿印」を押してもらえる。シロノシタゲストハウス 姫路のお宿TEL079・240・6550

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