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堂内でたいまつを振り回す赤鬼=姫路市書写
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堂内でたいまつを振り回す赤鬼=姫路市書写

 疫病退散や五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う鬼追い会式「修正会(しゅしょうえ)」が18日、書写山円教寺(兵庫県姫路市書写)であった。参拝客約150人が見守る中、災厄を払うとされる鬼が宝刀やたいまつを持って豪壮に舞った。

 開祖・性空上人(しょうくうしょうにん)の没後に千年以上続くとされ、赤鬼が毘沙門天(びしゃもんてん)、青鬼が不動明王の化身。上人に仕えて山に入った童子の末裔(まつえい)が代々「鬼係」を務めている。

 夜の儀式だった名残で通常は摩尼(まに)殿の扉を閉めて実施するが、新型コロナ対策で今年は開放した。僧侶たちの読経の後、赤鬼が鈴とたいまつ、青鬼が宝刀を手に堂内へ。ドン、ドンと床を強く踏みしめ、大きく振り回した。

 赤鬼役の男性(32)は「コロナ退散の思いを込めて演じた。次はもっと迫力を出せるよう精進したい」と話した。儀式の後には無病息災になるとされる魔よけの「鬼の箸」も抽選で配られた。(地道優樹)

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