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スマートフォンで撮影した映像が消防局のモニター(奥)に中継される=姫路市三左衛門堀西の町、市消防局
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スマートフォンで撮影した映像が消防局のモニター(奥)に中継される=姫路市三左衛門堀西の町、市消防局

 兵庫県姫路市消防局は2月から、119番通報時にスマートフォンで現場映像を送信してもらうシステム「Live(ライブ)119」の試験運用を始めた。映像で状況を把握し、適切な消防・救急活動につなげる狙い。4月30日まで実施し、効果を検証する。

 電話音声だけでは現場の状況把握が難しいケースがあることや、スマートフォンの普及が進んでいることから導入を検討。通報が入ると、消防司令員が通報者の了承を得た上で、スマートフォンにショートメッセージで専用のURLを送信する。通報者はメッセージをタップしてシステムを起動し、撮影することで現場の様子がそのまま司令員に中継される仕組みだ。

 口頭で伝わりにくい位置情報も衛星利用測位システム(GPS)で把握でき、心肺停止の患者がいる場合は映像を通じて救命措置の方法も指導できる。

 県内では神戸市や小野市などの消防で既に活用されており、姫路市も効果を確認できれば本格導入する。市消防局の担当者は「映像が必要な場合は司令員から要請するので、二次災害に注意しつつ、ご協力をお願いしたい」と呼び掛けている。(井沢泰斗)

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